会計ソフトよくある質問と回答

開業時に個人資産を提供したときの固定資産登録方法は?

回答

例:平成16年7月に開業した個人事業で、事業主が平成11年7月に1,500,000円で購入した車両を事業用として提供した。開業時の帳簿価格は600,000円とし、定額法、耐用年数6年で償却するものとする。なお事業開始後も10%は家事利用があるものとする。

(1) 提供時の仕訳

仕訳例

(2) [決算業務]→[固定資産登録]で次のように登録します。

資産名称:乗用車← 資産名を入力してください

基本情報の設定

■取得時の情報■
取得年月日 平成16/7/1 ← 開業日を入力します。
取得の理由 新規取得
取得価格 1,500,000円 ← 購入時の金額を入力します。
資産区分 車両及び運搬具 ← 資産区分を選択します。
面積又は数量 1
■償却計算の情報■
償却区分 個別償却
償却方法 定額法
耐用年数 6年(0.166)
■終了時の情報■
終了の理由 (使用中)
終了年月日 設定値なし
■終了時の情報■
終了の理由 (使用中)
終了年月日 設定値なし

減価償却費の計算(←画面上部で切り替え)

■取得価額情報■
取得価額 1,500,000円 ← 自動表示
期首残高 600,000円 ← 開業時の簿価
■償却計算情報■
残存率 10.0%
限度率 5.0%
■当期の減価償却費■
償却の基礎となる金額 1,350,000円
本年度中の償却期間 6/12月 ← 開業からの月数自動表示
本年度中の普通償却費 112,050円
割増償却費 0円
特別償却費 0円
割増償却・特別償却合計 0円
本年度分の償却費合計 112,050円
事業専用割合 90.0%
本年度分の必要経費 100,845円
未償却残高 487,950円
摘要(減価償却) H10.7個人購入← 決算書の3pageの摘要欄に記載されます

仕訳作成情報等の設定(← 画面上部で切り替)

■仕訳に関する情報■
勘定科目 1404 車両運搬具 ← 直接法のとき
販管費に対する科目 2530 減価償却費

ここまで登録したら[登録(F12)]で内容を保存します。

(3) 保存後、[仕訳作成]ボタンをクリックすると、次の仕訳が作成されます。

仕訳例

仕訳は、設立時に発生する一般的な例を挙げてご説明しておりますが、個別の経理処理に関しましては、税務署または税理士にご相談ください。

税理士 田中利征

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