[会計ソフト]操作・運用に関する情報 固定資産管理と減価償却の運用のポイント

基礎知識編−固定資産管理

資産管理も重要

ともすると、なおざりにされがちな固定資産管理ですが、資産の保全は経営管理の基本です。 小さな会社でも、年月が経過し、人の出入りがあると、誰かの記憶で管理していては、状況がつかめなくなります。 何を保有していて、いつ、どこから、いくらで買ったかなど、データ化しておくだけで管理の質は大きく向上します。 そして管理のポイントは、減価償却資産だけでなく、管理が必要な資産を台帳に登録することです。 何故なら、たまたま10万円を越したか越さないか、あるいはその時々の税制の措置で、 台帳の登録基準を変えたのでは、現物管理の役にはたたないからです。 特に持ち運びできる資産の管理が重要です。

わくわく財務会計・わくわく青色申告では、いろいろな資産が計上できるよう、区分をもっているので、 費用処理した資産や、償却しない資産、借りた資産なども管理できます。 また、メンテナンスを考えると、メーカーや販売店などを記録しておくと便利です。 エクセル書き出しをボタンひとつでできる機能がついているので、合わせてご利用ください。

資産管理の区分

わくわく財務会計・わくわく青色申告では、台帳登録に当たって、次のような管理の区分をもっています。

【区分】 【説明】
資産種類 税務上の償却資産の分類を登録します
勘定科目 経理上の分類(勘定科目)を登録します。
償却区分 

償却計算の取扱の区分を登録します。

  • 個別償却
    通常の減価償却方法を適用する資産を登録します。
  • 一括償却
    税法の一括償却を適用する資産を登録します。
  • 即時償却
    取得時に費用で処理した資産を登録します。 少額資産の損金参入の特例の資産(10万円以上、30万円未満の資産)も該当します。
  • 非償却
    償却をしない資産を登録します。
取得区分/状況 取得や稼動状況
分類 ユーザーが自由に定義できる分類

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