青色申告ソフト青色申告の基礎知識や帳簿作成などについて実践的な内容をご案内するコーナー青色申告の基礎知識(青色申告ガイダンス)

預金出納帳で取引を記帳する

女性

これまでは、取引を入力するための準備作業についてお話しました。

ここからはいよいよ、実際に取引を入力してみましょう。

今日は、11月2日に開業資金100万円を口座に預け入れた、という例で説明します。本年中に開業された方は実際このような取引からスタートすることが多いと思います。

他の取引例はのちに説明します。今回はまず「預金出納帳」の使い方を中心にご覧ください。

「預金出納帳」から取引を入力する方法

  1. メニューから[日常業務]→[預金出納帳]をクリックします。

    日常業務メニュー

  2. [預金出納帳]画面左上の[科目もくじ]ボタンをクリックし、記帳したい口座をクリックして選択します。今回は、入金用に作った普通預金口座を選択することにします。

    帳簿入力−預金出納帳−科目もくじ

  3. 画面右下の[新規入力]ボタンをクリックします。



  4. 取引した日付を入力します。カレンダーからマウスで選択することもできますし、直接キーボードから入力することもできます。

    帳簿入力−日付


  5. 伝票番号を入力します。通常は自動的に入る数字をそのまま使って支障ありません。

    帳簿入力−伝票番号

  6. 相手科目を選択します。科目ウィンドウの選択肢からマウスで選択することもできますし、キーボードでコードを入力したり矢印キーで選択することもできます。今回の例では、「1900 元入金」を選びました。

    帳簿入力−科目コード

    また「わくわく青色申告」や「わくわく財務会計」はコード欄からカナ検索もできます。
    元入金なら「motoirekin」とローマ字でも検索できます。この機能については、わくわく財務会計 活用術:「勘定科目、補助科目の入力は、コード、ヨミ、マウスの3方法で入力できます。」でも詳しく説明しています。

  7. 摘要欄には取引の内容を入力します。今回は、「開業資金預け入れ」としました。



  8. 金額に1000000と入力します(3桁カンマは自動で挿入されます)。入力したあとキーボードの[Enter]キーを押すか、マウスで[登録(F12)]をクリックすると「登録しますか?」と確認メッセージが表示されますので、[はい]をクリックします。

    帳簿入力−金額




    これで取引が登録されました。画面の表に登録した内容が表示され、預金残高が自動的に表示されます。

    帳簿入力−預金出納帳

    入力した取引は、ソフトが自動的に仕訳として登録し、関連する帳票すべてに転記や集計を行い、正規の簿記の原則に従った記帳(複式簿記)ができます。例えば、今回入力した取引は、振替伝票で見ると次のように登録されていることがわかります。振替伝票は操作ナビ(画面右側)の「スマート参照(連想ジャンプ)」にある[伝票]−[伝票ブラウザ]をクリックすると開きます。


では、ソフトの操作が一通りわかったところで、次回は預金出納帳から入力できる主な取引をご紹介します。実際にいろいろな取引を入力してみて、どのように帳簿が作られるのかがわかってくると、ぐっと手ごたえを感じられるようになります。

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