会計ソフト経理・法律に関する情報税理士 田中先生のワンポイントアドバイス

確定申告で意外と多い扶養忘れ

掲載日2018年4月25日

扶養控除の範囲は広く、申告者本人の従兄弟の子供や、祖父母の兄弟まで及びます。この事は意外と知られていないため、確定申告で扶養親族からもれていることが多々あります。

また、扶養の定義に「生計を一にしていること」とありますが、同居していなくても生活の面倒を見ていれば扶養に入れることが可能かもしれません。

さらに、親が年金をもらっていたら、所定の条件を満たすのであれば、扶養に入れることができるのです。

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