経理・法律に関する情報
税理士田中先生のワンポイントアドバイス
事業承継で有用な保険金融機関の入出金手数料や振込手数料に係る適格請求書の保存...
(2024年8月30日掲載)
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役員借入金の問題点役員貸付金の問題点
(2024年8月30日掲載)
掲載日2021年3月1日
確定申告の時期になると必ず受けるご相談に、「年間の雑所得が20万円以下であれば申告は不要ですよね(以下20万円ルール)」があります。
誤解されている方が多いのですが、「20万円ルール」が適用されるのは、年末調整済みのサラリーマンの方で、雑所得とされる副業などの収益が年間20万円以下の方、です。
よって、年末調整を行っていないサラリーマンの方は申告不要に該当しません。当然ですが、個人事業主やフリーランスといったサラリーマン以外の方は、20万円ルールの適用対象外となるため確定申告が必要です。
なお、サラリーマンで雑所得が20万円以下の方でも、給与の年間収入金額が2,000万円を超えていたり2ヶ所以上から給与をもらっていれば確定申告は必要となります。
(2024年8月30日掲載)
(2024年8月30日掲載)