経理・法律に関する情報
税理士田中先生のワンポイントアドバイス
外国人留学生の雇用と所得税の免除中小企業の退職金制度は中退共で
(2025年5月30日掲載)
ご存知ですか?この情報
企業買収と「のれん」海外出張でのパスポート取得費の取り扱い
(2025年5月30日掲載)
掲載日2022年9月30日
新型コロナウイルスも次第に落ち着きつつあり、これから海外への出張が多くなる事業者もおられるでしょう。海外出張では、仕事と観光を兼ねることも珍しくありません。
この場合、海外出張にかかる旅費の取り扱いは、当該旅費を「業務遂行上必要と認められる部分」と「認められない部分」に区分し、後者の金額は、出張者への「給与」として経理処理することになります。
もっとも、海外出張の主目的が取引先との商談や契約締結にあって、観光は明らかに出張のついで程度のものであれば、往復の旅費は「業務遂行上必要と認められるもの」となり経費にしても問題ないでしょう。
(2025年5月30日掲載)
(2025年5月30日掲載)