経理・法律に関する情報
税理士田中先生のワンポイントアドバイス
令和6年度税制改正後の「中小企業法人向け賃上げ促進税制」1/2回令和6年度税制改正後の「中小企業法人向け賃上げ促進税制」2/2回
(2024年11月30日掲載)
ご存知ですか?この情報
輸入代行業者へ依頼した場合の消費税の取り扱い相続時精算課税制度に創設された年間110万円の基礎控除
(2024年11月30日掲載)
対応ソフト:わくわく財務会計・らんらん財務会計・わくわく青色申告
インボイス制度開始後の2023年10月から2029年9月30日までの6年間は、免税事業者からの仕入であっても一定割合の仕入税額控除が可能です。
免税事業者等から仕入を行った場合の経過措置の税区分が、仕入高の税区分「税区分索引」の課税仕入の中に経過措置80%控除「シカ80」等が追加されております。
※免税事業者、簡易課税を選択されている場合は表示されません。
免税事業者等から、仕入を行った場合は、手入力で税区分を変更してください。
※税率の変更は行いません。
「シカ80」の税区分を入力しても、伝票入力の際には、消費税額を自動的に変更いたしません。消費税申告書で税区分ごとに集計されて自動計算されます。
税抜経理の場合は、消費税申告書で税区分ごとに集計され期末に仮払消費税等の消費税としてみなされない額20%分(または50%分)の金額を、「雑損失」または「仕入」などの科目に「税計算対象外」で振替えます。
仕訳例) 雑損失 **** (空欄:税計算対象外) / 仮払消費税 **** (清算)
メニュー「決算業務」−「消費税申告書」の画面右下部に「適格請求書以外からの仕入」-「経過措置により消費税としてみなされない額」が表示されますので期末に振替仕訳を入力してください。
対応ソフト:わくわく財務会計・らんらん財務会計・わくわく青色申告
期中での課税事業者への変更および課税取引一括変換機能を搭載しています。
対応ソフト:わくわく財務会計・らんらん財務会計・わくわく青色申告
免税事業者からインボイス発行事業者になった場合の税負担・事務負担を軽減するため、売上税額の2割を納税額とすることができます。
メニュー「決算業務」−「消費税申告書」の画面右部に「□【2割特例を適用】」を設けております。チェックを入れることにより、自動的に2割特例の計算を行い消費税申告書に反映します。
対応ソフト:わくわく販売管理・わくわく帳票
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得意先から受領、あるいは自社発行した領収書・請求書・納品書・見積書などの証憑をクラウド上で保存・管理する事が可能で電子帳簿保存法に対応することができます。
また、データ共有機能により「わくわく製品」のデータを一元管理することができます。
(2024年11月30日掲載)
(2024年11月30日掲載)