入力済みの伝票検索はどのようにしたら良いでしょうか?
入力済みの伝票を検索するには、以下の2つの機能を利用できます。
- 操作ナビの[検索]機能を利用する
- [伝票を抽出する]機能を利用をする
操作ナビの[科目][摘要][金額]の3つの項目から該当する伝票を検索することができます。
- メニュー[日常業務]−[伝票ブラウザ]を開きます。
- 画面左側の会計期間[年度]を該当の年度にします。
- 操作ナビの[検索]で[科目][摘要][金額]に検索項目を設定して検索を行います。
[科目][摘要][金額]の検索項目のすべてを設定する必要はありません。[科目]と[摘要]や[科目]と[金額]により検索したり、[科目]のみや[摘要]のみでも検索できます。
検索対象となる範囲(期間)は、現在の表示月が対象となります。
- [最初から]や[▲][▼]ボタンをクリックすると検索します。
ボタン |
実行内容 |
[最初から] |
取引明細の先頭行から検索を実行します。 |
[▲] |
取引明細の先頭に向かって検索を実行します。 |
[▼] |
取引明細の最後に向かって検索を実行します。 |
操作の方法は、[検索]のタイトルや[科目]などと表示されているエリアを右クリックし[ヘルプ]を選択すると、[検索]機能についての解説を参照できます。
条件の設定により、伝票の抽出が可能です。
- メニュー[日常業務]−[伝票ブラウザ]を開きます。
- 画面左側の会計期間[年度]を該当の年度にします。
- 伝票ブラウザ画面の右上[伝票を抽出する]をクリックします。
- 伝票日付欄に、検索したい伝票が含まれる日付期間(年間や月など)を入力します。
伝票日付以外の項目に抽出条件を設定する場合には、チェックボックスをクリックしてから抽出条件を設定します。
- 伝票抽出条件ウィンドウの[詳細表示]をクリックすると細かい条件設定が可能です。
- [抽出実行]をクリックします。
- 抽出された伝票がリスト表示されます。
[1]で「伝票ブラウザ」と「抽出伝票(伝票の抽出結果)」を切り替えることができます。伝票の抽出結果は、[伝票を抽出する]ボタンをクリックし、[伝票抽出条件]ウィンドウの[抽出解放]ボタンをクリックするとクリアできます。
[2]では表示形式を「伝票形式」や「仕訳帳形式」に変更できます。[仕訳帳形式」を選択すると仕訳帳の表示・印刷が可能です。