経理・法律に関する情報
税理士田中先生のワンポイントアドバイス
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(2024年8月30日掲載)
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役員借入金の問題点役員貸付金の問題点
(2024年8月30日掲載)
取引入力を体験された方やこれまでに会計ソフトを利用したことがある方はおわかりのとおり、取引をきっちり入力すれば、面倒な転記作業や集計作業は自動で処理されますので、経理処理に費やしていた時間はかなり削減することができるはずです。
正しく会計処理するためには設定作業が必要となります。以下のすべての設定が必要というわけではありません。事業の大小、事業継続年数、経理方針などにより、設定する項目やその処理にかかる時間も変わってきます。
製造原価報告書の作成は必要か、消費税に関して課税事業者か免税事業者かなど、「わくわく財務会計」および「らんらん財務会計」で経理処理を行っていくために最初に設定しておかなくてはならない重要な項目です。
設定内容と詳しい操作手順を見る(PDFファイル → 経理規定の確認と変更)
「わくわく財務会計」および「らんらん財務会計」には、予め標準的な勘定科目が登録されています。そのまま使用することもできますし、これまで利用してきた勘定科目に変更していくこともできます。
また、会計期間の途中で勘定科目を新たに追加したり名称を変更したりできます。
設定内容と詳しい操作手順を見る(PDFファイル → 勘定科目体系の確認と変更)
各勘定科目は、補助科目と呼ばれる内訳管理用の科目を別途設けることができます。
例えば、複数の銀行で口座開設される普通預金などは、普通預金という勘定科目に、A銀行○○支店、B銀行××支店などという補助科目を設定しておくと、普通預金口座ごとの残高額を把握することができるようになります。
設定内容と詳しい操作手順を見る(PDFファイル → 補助科目の設定)
事業を継続して営んでいれば、現金や預金、売掛金など蓄えられている資産や仕入れ時に発生した債務である買掛金や銀行からの借り入れ分である借入金などがあるはずです。
開始残高の登録では、会計ソフトを使い始める時点でのこれらの金額を登録します。
(2024年8月30日掲載)
(2024年8月30日掲載)