経理・法律に関する情報
税理士田中先生のワンポイントアドバイス
特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律定款の「目的」にない事業はできないのか?
(2024年9月30日掲載)
ご存知ですか?この情報
年末調整とスケジュール年末調整で行う定額減税(年調減税)とは
(2024年9月30日掲載)
都度請求とは、納品のたびに請求書を発行し、その都度決済していただくような販売形態です。このような場合は、[売上伝票]の[印刷ボタン]から請求書を印刷します。また、[売上]タブのナビメニューの[請求書一括印刷]からまとめて請求書を発行することができます。
※いくつかの納品を一枚の請求書にまとめて発行する販売形態の場合は、「請求書の発行のしかたがわからない[2] (締め請求の場合)」をご覧ください。
納品のたびに請求書を発行するお得意先は、次のように台帳に設定してください。
項目名 | 設定する値 |
---|---|
販売形態 | 「掛販売(都度請求)」を選びます。 |
締めグループ | 設定不可。都度請求の場合は設定する必要はありません。 |
回収条件 | 売上伝票に入力した請求日から起算した回収サイトを選びます。 たとえば、請求してから一週間後に入金する約束なら、 「締切後」「7」日と入力します。 |
回収方法 | 「振込み」「現金」などの回収方法を選びます。 |
消費税 | 「外税(伝票単位)」「内税」「免税」のいずれかを選択します。 |
端数処理 | 「切上げ」「切捨て」「四捨五入」から選択します。 |
自社担当者 | 自社担当者を選びます。決まっていなければ空白のままでもかまいません。 |
開始残高 | 得意先元帳の繰越残高を入力します。未回収の取引がなければ0のままとします。 |
納品書用紙 | 「納品書一括印刷」で使う用紙タイプを選択します。 |
請求書用紙 | 「請求書一括印刷」で使う用紙タイプを選択します。 |
今回請求額に繰り越し金額を含める | この項目は、「掛販売(都度請求)」の場合は、使われません。 |
振込先情報を印刷する | 納品書や請求書に振込先情報を印刷する場合はチェックマークをつけた状態にします。 |
(2024年9月30日掲載)
(2024年9月30日掲載)