経理・法律に関する情報
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(2025年1月31日掲載)
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(2025年1月31日掲載)
締め請求とは、一定期間内に納品した売上を日付を指定して締め切ることによって、まとめて請求する販売形態です。毎月20日締め、月末締めなどで区切って請求する場合のほか、不定期に区切る場合も含まれます。
このような販売形態の場合は、売上伝票を入力する前に得意先ごとの取引条件を正確に設定しておくと、締切事務がスムーズに行えます。後述の「締め請求の場合の得意先台帳の設定方法」をご覧ください。
締め請求書の発行および請求締切は、次の手順で行います。
[前回請求額] | =前回締切時の請求額です。初回締切時は、画面右側の[調整]ボタンで手入力します。 |
[今回入金額] | =入金日が(3)で指定した「締切日」以前でまだ締め切られていない入金伝票の合計額です。 |
[今回売上額] | =請求日が(3)で指定した「締切日」以前でまだ締め切られていない売上伝票の合計額です。 |
[消費税額] | =今回売上額のうち外税伝票の消費税額です。 |
[今回請求額] | =得意先台帳の設定で繰越金額を含めるかどうかで次のいずれかの金額です。 繰越金額を含める場合 =[前回請求額]-[今回入金額]+[今回売上額]+[消費税額] 繰越金額を含めない場合 =[今回売上額]+[消費税額] |
請求締切をすると、集計対象のデータに対して次のことが行われます。
納品ごとに請求書を発行する販売形態の場合は、「請求書の発行のしかたがわからない[1] (都度請求の場合)」をご覧ください。
(2025年1月31日掲載)
(2025年1月31日掲載)