経理・法律に関する情報
税理士田中先生のワンポイントアドバイス
特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律定款の「目的」にない事業はできないのか?
(2024年9月30日掲載)
ご存知ですか?この情報
年末調整とスケジュール年末調整で行う定額減税(年調減税)とは
(2024年9月30日掲載)
前回は、売上伝票を実際に入力していただきましたが、いかがでしたか?
うまくゆかない部分があったら、カスタマーセンターまでお問い合わせください。
では、今回もさっそく始めしょう。
今回のテーマは、「納品書と請求書は印刷するだけ」です。
印刷するだけ?
そうなんです。前回、売上伝票を作っていただきました。あとはそれを印刷するだけなんです。
よく「納品書を作る」「請求書を作る」って言い方をしますけど、その実態は、「売上伝票を印刷する」なのです。そう、必要な情報はすべて売上伝票にインプットされているのです!
作成した売上伝票から納品書を印刷してみましょう。
いかがでしたか?納品書は無事印刷できましたでしょうか?続けて、請求書も印刷してみましょう。
作成した売上伝票から請求書を印刷してみましょう。
もう、お気づきですね?
実は、この請求書の印刷の手順は納品書の印刷の方法と同じなのです。冒頭に申し上げた、「印刷するだけ」とはこのことを指していたのです。
「でも、出したいのは、こんな請求書ではない!」という方もいらっしゃると思います。
そう、いまご案内したタイプは、お得意先に納品のたびに請求し、代金をその都度払ってもらう『都度請求』と言われるタイプの請求書です。
請求書には、このタイプとは別に、期日で締め切って作る『締め請求書』というタイプがあります。
では、これから『締め請求書』の作り方をご案内します。
こちらも、きちんと伝票が入力されていれば、「印刷するだけ」に変わりはないのです。つづき...
(2024年9月30日掲載)
(2024年9月30日掲載)